忙しい朝でも、疲れて帰ってきた夜でも、調理時間10分で、包丁も使わず簡単にできるお手軽サラダです。栄養価も高いですよ!
作り方
調理時間:10分材料
(2人分)
- 人参 1/2本
- きゅうり1/2本
- ピーマン 1/2個
手順
- よく洗った人参、きゅうりをピーラーでスライスします。
- ピーマンは細切りにします。
- 1と2を深めのボールに入れて、市販のお好きなドレッシングで混ぜ合わせて出来上がり。

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栄養たっぷり!おいしくいただくにんじん
にんじんは、江戸時代に中国から来た東洋種(金時人参)と明治時代に日本に広まった西洋種があります。今私たちが日常的に食べているのは、西洋種のにんじんです。
にんじんは肥大した根を食べる根菜です。カロテンやカリウム、食物繊維が豊富な栄養価の高い食材のひとつ。また調理するのもそれほど手がかからないので、毎日の夕食に便利に使える食材ですよ。
にんじんの4つの特色!
βカロテン
体内でビタミンAに変換される栄養素です。ビタミンAは、目を乾燥から守り、視力を調整してくれる役割があります。
カロテンは英語名の「キャロット carrot」の語源と言われるほど、にんじんにはβカロテンが豊富に含まれています。
抗酸化作用
にんじんには強い抗酸化作用があります。肌の老化や動脈硬化の予防、日焼けやシミ予防が期待できます。
食物繊維
食物繊維には水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維がありますが、にんじんにはこの2つの食物繊維が両方含まれています。
不溶性食物繊維は便秘解消に役立ちます。
水溶性食物繊維は、脂質、糖、ナトリウムなどを吸着して体外に排出する働きがあります。生活習慣予防、改善の効果が期待できます。
カリウム
体内の塩分や水分のバランスを保つ栄養素です。食事等で撮りすぎた塩分を体から排出します。むくみの改善や血圧を下げる効果が期待できます。
皮にも葉にも栄養たっぷり!
にんじんは根の部分はもちろんのこと、皮や葉もその栄養価は高いです。
βカロテンや食物繊維は、根よりも皮に多く含まれています。よく洗って皮のまま調理するといいでしょう。
スーパーや百貨店の野菜売り場には、葉が付いているにんじんは少ないですが、実は葉にはカリウム、鉄、ビタミンCが多く含まれています。βカロテンに関しては、根よりも少ないですが、鉄分やビタミンCをたくさん摂取できるのは、葉の部分です。
もし、葉が付いているにんじんが売っていたら、ぜひ購入してください。葉は炒め物でいただくととてもおいしいですよ。
栄養価の高いおいしいにんじんの食べ方
最も栄養価が高いのは、生のまま、皮のままいただくことです。ゆでることが多いにんじんですが、ゆでると水溶性の栄養素であるカリウムやビタミンCが減ってしまうのです。
にんじんは油との相性がとてもいい食材。油で炒めると、生よりもβカロテンが約40%アップします。βカロテンは油との相性が抜群!油の入ったドレッシングとサラダとして一緒にいただくのも、上手なβカロテンの摂取の方法ですよ。
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